ツルシキミ。。。
ヒメアオキ。。。

高さは50cm~1m程で、雌雄異株になっています。
葉っぱは対生し、長さが10cm前後の長楕円形で厚みと光沢があり、葉縁は鋸歯状になっています。

山を散策中にこのテの葉っぱを見つけると、いつも「これって何の葉っぱだっけー(?_?;)ゞ」と悩まされて来ましたが、これがヒメアオキ!なんですよね


写真は雄花で花径は1cm程、花弁・がく片・雄しべは各4個づつあります。
雌花は花径が5mm程だそうですが、今回は見つける事が出来なかったので、追々探してみたいと思います。
花期は5月頃、低地から山地の林内等で見られます。
tag : ヒメアオキ
コヨウラクツツジ。。。
ヒトリシズカ。。。

高さは15~30cm程で、開花後に茎と葉が伸びます。
葉っぱは卵形~楕円形で茎の上部に2対対生して十字に付き、縁は鋭い鋸歯状になっています。

お花は、茎頂の長さ2~3cmの花穂に多数付きますが花弁とがく片は無く、花糸3本(基部に葯が2個)と雌しべ1個で構成されています。
花期は4月~5月頃、低地から山地の明るい林内で見られます。

白い被写体は色が飛んでしまうので失敗する事が多く、えぞ紫は白いお花を写すのが凄ーく苦手なんですよね

などとは言ってられない状況に?
思いがけず白いライバル出現か!?│柱| ̄m ̄) ウププッ♪
いえいえ(笑)
これからも大好きなお花達の何気ない表情を、自分の感性をもって可愛く♪ビシ!バシ!!撮っていきたいですね

tag : ヒトリシズカ
ツルネコノメソウ。。。
イチヨウラン。。。

高さは10~20cm程。
葉っぱは長さ3~6cm、幅2.5~4cmの卵円形で根元に1枚だけ付き、その上部には鱗片葉がやや鞘状となって付きます。

花は茎頂に1個付き、がく片と側花弁は明るい緑色で長さ2~2.5cm程。
唇弁は3中裂し、中裂片が長さ7mm前後と大きく白色をしています。
がく片・側花弁・唇弁には、それぞれ紫色の斑が入っています。

お花をアップで見ると、こ~んな感じ~

イチヨウラン‥漢字で書くと「一葉蘭」で、「ヒトハラン」と呼ぶ事もあります。
花期は5~6月頃、山地の樹林下等で見られます。
今日のおまけ。

初体験で激ウマに超感激~

tag : イチヨウラン
センボンヤリ。。。

春型は高さ5~20cm程。
根出葉はロゼット状に付き、形は卵型で不規則な羽状に裂けます。
秋型は高さ30cm以上にも伸び、倒卵状長楕円形の葉っぱは長さ15cm以上になります。

春型のお花は茎頂に1個付き、花径は1.5cm程。
筒状花を囲む舌状花は、表は白色ですが裏は紅紫色をしています


秋型のお花は、茎頂に退化した筒状花のみの閉鎖花を1個付けます。
秋のお花はまだ見た事が無いので、時期になったら見に行って来たいと思います。
花期は春型が5月~6月頃と秋型が9月~10月頃、山地の日当たりの良い所で見られます。
tag : センボンヤリ
ヒメネズミ。。。


いつもの森をいつもの様にカメラを抱えながら散策中、突然!ラッタッタ~♪と目の前に飛び出して来たヒメネズミさん。
この場合、通常なら人間の気配を察知し、ソッコー草むらへと逃げ隠れる所なのに、このヒメネズミさんはまるで電池が切れたかの様にパタリとその場にうずくまり、そのまま居眠りを始めてしまいました。
しかも、コックリコックリと船まで漕いじゃってます(笑)

時折、獲物と間違えて手足しっぽにたかって来るアリ軍団を払いのける他は、微動だにしないヒメネズミさん。
で、コックリ・コックリ船漕ぎです。
‥

初夏を思わせる陽気がよほど気持良かったのかもしれませんが、警戒心の無さにも程がありますから、マジで(笑)

ここまで近寄っても、全く逃げる気配を見せないんですよ~(写真はトリミングしていません^^)。
この森で時々遭遇するエゾヤチネズミさんとお顔を見比べると、ヒメネズミさんのお顔の方が面長で鼻先が尖っていますよね。
そんなアップにも耐えられる可愛さを持つヒメネズミさんですが、自宅敷地内に出没するとただの害獣として駆除してしまいます

ヒメネズミさん、くれぐれも出没する場所をお間違えの無い様に。。。
モズ。。。


こちら、上から目線で獲物を物色中のモズさん。
冬に出会った時と比べると、体全体の色合いが淡~くなった感じがしますね。

このモズさんも獲物を探して、周りを頻りにキョロちゃんです


えぞ紫は狩りの瞬間と「はやにえ」の制作シーンが見たくて張り付いて観察していたのですが、残念ながらそれらは見る事が出来ませんでした。
代わりに、別な日に、ちょっと面白いシーンに遭遇です。
下の写真は、狩りに失敗してしまったモズさんです。

勢い余って着地失敗?で水の張った田んぼに突っ込み、哀れ濡れ鼠なモズさん(笑)
(入水の瞬間が撮れなかったのと、逆光写真なのが残念^^;)

えぞ紫が見てるからイイトコ見せ様として頑張り過ぎた‥って訳ではないのでしょうが、小さな猛禽ちゃんと恐れられている?モズさんでもこんな失態をするなんて(笑)
口の中まで入り込んだ泥をペッペッ!と吐き出す姿が、何とも言えず可愛かったですね

「失敗は成功の元」です。
次また頑張ろうね、モズさん

tag : モズ
ノビタキ。。。


このオスは、白黒がハッキリしているとても美麗な個体だったのですが、この撮影時では始終メスに逃げられっぱなし。
一体何が気に入らなかったのでしょうか、一生懸命だったのに残念でしたね


この褐色味が強いオスは、電線に止まって上から目線で物色中

何か見つかったかな?

別の場所には、メスに果敢にアタックをしているオスの姿が

こスの熱烈プロポーズには、メスの方もまんざらではなさそう(笑)
近々、このアベックにベイビーが誕生するのは間違いないでしょう


こちらは、お目当てのメスに逃げられて傷心の所をカルガモさんにグチリ、慰められていたノビ太君...イジイジρ(。。、)ヾ(^-^;)ヨシヨシ
カルガモさん曰く、「あんな遣り方をしたんじゃねぇ‥

そんなカルガモさんは、しっかりペアになっていましたよ

いやいや、ノビ太君にだってチャンスはまだある!‥かな?
ノビタキさん達、みんな頑張れ~~

今日のおまけ。

カキ食べたーーーーーい

tag : ノビタキ
スズメ。。

どの位減ったのかと言いますと、この50年で90%減、およそ10分の1程になってしまったのだそう。
北海道でも2005年から2006年の冬に一部の地域でスズメの大量死が見つかり、関係機関の調査で死因はサルモネラ菌等の感染が原因では?と報道された事もありました(←つい最近では、カワラヒワさんにも感染の疑いが!)。

その他にも、木造住宅が減り軒下等の巣を作る場所が減った事や、都市化により未舗装道路や空き地が減り餌となる植物の種が減った事等も、原因と考えられているそうです。
ごく少数意見として、スズメ嫌いな人達がネットで仲間を募って暴力的に追い払った‥何て事もありうるかもしれませんよね


写真のスズメさんは、えぞ紫の自宅近所を通る高架橋のちょっとした隙間に営巣していました。
生息数が減っていく中で、どんな環境にでも適応し子孫を残そうとする逞しいスズメさん達。
「脱コンクリート」で迷走する人間界をよそに、こうした状況下をしたたかに生き抜いて行く強いスズメさん達が、次の新しい時代を担っていくのでしょうね。
スズメさん達、頑張れ~~~

シラネアオイ。。。

高さは20~50cm程、地下茎が伸びて群生する事があります。
葉っぱは3枚付き、下の葉っぱには長い柄があります。

葉っぱの大きさは10~15cm程の掌状で、縁が7~11に中裂して鋸歯縁になっています。

お花は茎頂に1個付き、花径は5~8cm程。
淡紫色の花弁に見えるのはがく片で、多数の雄しべと2個の雌しべがあります。

もじゃもじゃ雄しべをアップにしてみました~

が、雌しべの所在は不明です(笑)
別名を「山芙蓉(やまふよう)」、「春芙蓉(はるふよう)」とも言い、山野草界の女王様と言われるだけあって、立ち振る舞いがとても優雅なお花ですよね

花期は4月下旬から6月頃、山地や亜高山の草地、明るい林内等で見られます。
tag : シラネアオイ
サンカヨウ。。。

高さは30~60cm程で、大きな根茎があります。
葉っぱは2枚で、形は蕗に似て大きな切れ込みが入リ、縁は不規則な鋸歯状になっています。

お花は茎頂に数個付き、花径は1cm程で花弁が6枚に雄しべが6本あり、ガク片は開花と同時に落ちます。

サンカヨウ‥漢字で書くと「山荷葉」で、「荷葉」とはハスの葉を意味するそうなので、直訳すれば「山に咲くハス」‥と言った所でしょうか(笑)
そんな縁起の良い名前を持つサンカヨウですが、秋に青紫色に熟した実は食すと甘くて美味しいのだそう。
んならば!
秋にこの撮影ポイントに果実の写真を撮りに行って、そのついでに‥ムフフ

花期は5~6月頃、山地の湿った所等で見られます。
tag : サンカヨウ
オオバキスミレ。。。


オオバキスミレ‥漢字で書くと大葉黄菫。
その名の通り葉っぱが大きいのが特徴な黄色いスミレちゃんなのですが、今春の天候不順の影響なのでしょうか、どの株も小ぶりで儚げな感じを受けましたね。

また、オオバキスミレは群生している事が多いのですが、この撮影ポイントにはほんの数株しか生えていませんでした。
もしかしたら、心無い人達に盗掘されて数を減らしてしまったのか、それとも、何者かに種が運ばれこの地に根付いたばかりの状態で、これから爆発的に増殖するのかもしれません。

撮影場所は数年ぶりに訪れた地元の森林公園で、山野草や野鳥観察をするには中々面白い場所です。
ヒグマさんは確実に生息している!のですが、糞も見なかったし余り脅威は感じませんでしたね

(えぞ紫が脅威を感じないだけで、以前この近くでベア・アタックによる死亡事故が起きているので絶対に安全な訳ではありません

でも、魅力的な場所である事には変わりないので、これから暫くはこの森林公園を重点的に歩いてみよう思います

tag : オオバキスミレ フギレオオバキスミレ フチゲオオバキスミレ
チュウシャクシギ。。。

体長は42cm程で雌雄同色。
嘴は長く、色は黒色で基部が淡紅色、下方に緩く湾曲しています。

頭の中央部は淡褐色で黒褐色の2本の線があります。
体の上面は黒褐色で淡褐色の斑が入り、下面は淡褐色で黒褐色の斑が入っています。
眉斑は茶褐色、尾羽は褐色に黒い横斑が入り、足は青灰色をしています。

撮影場所は、お馴染み自宅近所の田園です。
長~~い嘴が特徴のシギ類は、この田園界隈で毎年1・2度は必ず目撃していたので、今年ももしかしたら‥と思っていた矢先に運良くご対面♪です。
んが、接近戦に持ち込めなかったのが、ちと残念^^;
次のチャンスに、また頑張りたいですね

tag : チュウシャクシギ
本願寺展。。。



えぞ紫の父方の信仰宗教は真宗大谷派で東本願寺(お東さん)。
今回の「本願寺展」の主催は西本願寺(お西さん)で宗派が違うのですが、元々は同じ浄土真宗で宗祖が親鸞である事に変わりはありません。

来年(平成23年)は宗祖・親鸞聖人750回大遠忌と言う事もあり富に興味が増していたのと、こういう貴重な本物の歴史遺産に触れる機会は滅多にないので、「本願寺展」が開催されるのをずっと前から楽しみにし、必ず見に行こう♪と決めていたのです。

展示されているのは親鸞聖人と歴代門主の肖像画や絵巻物、浄土真宗の教えを記した典籍類をはじめ、古筆、堂宇・書院の壮麗な障壁画等、国宝5件、重要文化財27件を含む約150件で、どれも皆素晴らしい


宗教に触れるという事は歴史に触れるという事で、学生時代お勉強が苦手だったえぞ紫には少々難しい話もあったりするのですが、難しい事は抜きにして視覚・感覚的に本物の芸術に触れると、やはり心にズン♪と響く物がありますね。
現代とは違って物が乏しい時代に、後世で国宝として扱われる品々を創出してきた先人達に、今更ながら頭が下がる思いです。。。

また興味が惹かれる展示があれば、色んな美術館に足を運んでみたいと思います

今日のおまけ。

美術館内で即売されていた「本願寺展」の関連グッズはどれもお西さんの物ばかりで、ちょっと残念でした。
お西さんの「本願寺展」なので、当然と言われれば当然なのですが^^;
チョウ目特集 partⅠ。。。

が、心なしか、ヒラヒラ優雅に舞うその姿に、元気!ハツラツ~♪が感じられません。

このルリシジミ(シジミチョウ科)さんは、右の前翅が折れ曲がっています。

羽化後、翅を真っ直ぐに伸ばし乾燥させる時に、何らかの障害があったのでしょうね。
こうなってしまった翅は、もうどうする事も出来ません‥。
このルリシジミさんは、殆ど飛ぶ事が出来ずにいました。

こちらはシータテハ(タテハチョウ科)さん。
越冬組目覚まし隊ですね。

が、寒さのせいでしょうか、やはり動きが鈍かった様に感じました。

こちらも同じく、越冬組目覚まし隊のルリタテハさん(タテハチョウ科)。
気持よさ気に日光浴をしておりました。
季節はそろそろ初夏へ突入しようとしているのに、今一つ気温が上がらない北海道。
5月も中旬を過ぎた事ですし、これからジリジリとした暑さを期待したいところですね m(゚- ゚*) カミサマ オネガイ!
コムクドリ。。。


コムクドリさんのへなか~

こうして見ると、褐色カラーが綺麗なグラデーションを絵描いていますね


このメスは、毛虫を咥えていました。
毒モノを口にするなんて、さすがコムクドリさん恐るべし!です(笑)

このメスは、目の上に眉毛がある様に見えますね。
寝ている間に誰かにイタズラ書きされたのでしょうか?(* ̄m ̄)プッ

最後はかっぺたんなオス♪
実は最近、我が家のお庭に植えてある梅の木にもコムクドリさんがやって来る様になりました。
珍しい来客に嬉しい半面、天候不順による深刻な餌不足が懸念されます。
今年の異常な低温の影響で夏鳥が大量死‥何て悲しいニュースもありました。
みんな大変なのでしょうね‥。
tag : コムクドリ
ヒバリ。。。


そろそろ本格的に営巣に入る頃なのでしょうか、オスのディスプレイ行動がとてもお盛んです。
ふん


そして、空高く舞い上がリ、その美声でもって愛の賛歌を唄うのです

野鳥界でも人間界でも、ヒバリさんの歌の上手さは天下一品ですよね

(写真は逆光クロンボでがっかり~^^;)

こちら、つがいでいるヒバリさん。

沈着冷静なヒバリさんの頭は、ぺっちゃんこです(笑)
ヒバリさんは地上に巣を作るそうですが、どんな所に作るのでしょうか。
これからは、この田園地帯を歩く時は注意深く見ながら歩かないと!ですね。
でもって、運が良ければ雛ちゃんに出会えるかも

tag : ヒバリ
エゾノイワハタザオ。。。
ホオアカ。。。
つくし。。。
故に然程興味が湧かず、これまでにちゃんと写真に収めた事がなかったつくし。

たまに気が向いて撮ったとしても、ありきたりな構図でしか捉えられないつくし。
食べられる春の山菜なのに、ふきのとうと違って、見ても全く食欲が湧いてこないつくし。
人間の好みって不思議なモノです(笑)

そんなつくしの正体は、強力な雑草として悪名高いスギナ(シダ植物門トクサ綱トクサ目トクサ科トクサ属の植物の一種)の胞子茎と呼ばれる物で、スギナの栄養茎とは地下で繋がっているのです(詳しくはWiki参照^^)。

これがスギナの栄養茎の伸び始め。
緑色のプレデターです(笑)
金魚ちゃんを飼う時に水槽に入れる金魚藻に見た目が似ているんですよね。

つくしを見ても食欲が湧かない原因は、やはり頭の中にあるイメージなんでしょうね。
でも、食べてみたいと言う好奇心が全く無い訳でもない。
今度、散歩中の犬や野良猫にゃんのおしっこが掛けられていない様な、山奥の綺麗な場所に生えているつくしを摘んでみようかな。
それはそれで、ヒグマさんやキタキツネさんのおしっこがかけられている可能性があって、それはふきのとうも同じではあるんですけどね(笑)
7 で IE8。。。
考えてみると、4月末からまともに撮影にも出掛けられず、ずーーっとお家♪に引きこもっていました。

その間、食べて寝て食べて寝て、寝て食べて食べて‥を延々と繰り返していたえぞ紫ですが、そのちょっとした隙間時間に、新しく買い替えたPCの設定なんぞをしておりました


大きな声では言えませんが、数年前に初めて自宅にPCを設置して以来、ちっともスキルアップしていなかったのですが、新PCのセットアップやデータ移行は全て自分でやりました

大きな声で言う程の事でもありませんね(笑)

PCを変えたついでにメアドも変えてみたり

すんなりとはいきませんでしたが、今では‘時間差’も解消しバッチ・ぐー

行き当りばったりの出たトコ勝負で、後は野となれ山となれ~~!な生き方でも、案外何とかなるものです(笑)

今は、Windows7の使い方を覚え慣れる為に遊びながら、必要に迫られたら都度お勉強している状況です。
今まではノートを使っていたのですが新PCはデスクトップで、キーボードを打つ感覚の違いにかなり戸惑っています。
ただでさえ誤字・脱字が多いのに‥

でも、画質が素晴らしく良くて写真がとても綺麗に見える

音楽CD作成も、超カンタンでした♪
一方で、Windows7でIE8は「あれれ変?」な事がたまにあって、PCってやっぱ万能じゃあないんだなぁ‥と実感。
fc2ブログの障害も、早く改善して欲しい!ですよね(笑)
何はともあれ、サクサク動くPCが愛おしいえぞ紫なのでした~

今日のおまけ。

えぞ父がダメにした自宅お庭のカタクリさんに子孫が誕生していましたーー

花が咲くのは8年後?

5月の第2日曜日は「母の日」のおまけ


にゃは♪ ( = ̄+∇ ̄=)v
コムクドリ。。。


このオスは特徴である頬の茶褐色がとても大きく、襟巻みたいに首の周りをぐるりと1周♪しています。
そして、いかにもコムクドリさんらしいキツそ~な?お顔をしていますよね(笑)

撮影場所は、えぞ紫の自宅近くの川沿いで、雌雄5~6羽の小群で飛んでいました。
この辺は、本当に野鳥の通り道になっているのかも!

それにしても、写真がピンボケです^^;
この写真の撮影時は、寒の戻りを思わせる冷たい北風が強く吹いていたので、コムクドリさんも止まっていた枝もカメラを構えるえぞ紫も、その強風に煽られていたのです。
さすがにこの寒さには、天下無敵のコムクドリさんもお手上げのご様子で、ぷくぅ~♡っと羽毛を膨らませておりました(笑)
さあ、今度はいつもの森で営巣の準備をしているコムクドリさんを激写して来たいと思います

tag : コムクドリ
ノビタキ七変化。。。
春の野に咲くお花達 partⅠ。。。


まずは、キバナノアマナ(ユリ科の多年草)から。
これに良く似たユリ科のお花にエゾヒメアマナがあるのですが、今年はそれら別のアマナ種を探してみたいと思っています。

続いては、カタクリ(ユリ科の多年草)です。
カタクリは、発芽してからお花を咲かせる様になるまで7~8年かかると言われています。

えぞ紫家のお庭にも、どこからともなくやって来た出所不明の種が発芽し、満を持して開花した大切なカタクリさんが生えていたのですが、えぞ父が他のお花の株を移動している最中に誤って掘り返しダメにしてしまいましたш(´[]`)шオーш(´[]`)шマイш(`[]´)шガー!
非難轟々‥でも、どんなに責めた所でもう元には戻りません


お次は、エンレイソウ(ユリ科の多年草)。
低温の影響でしょうか、今年の株は背丈の低い、こじんまりとした物が多い様に感じました。
これからは気温も上がって、もっと大きく育つと思うのですが。

こちらは、アズマイチゲ(キンポウゲ科の多年草)です。
以上、スプリング・エフェメラル‥春の妖精達でした

以下はスプリング・エフェメラルではありませんが‥

ミズバショウ(サトイモ科の多年草)や‥

エゾノリュウキンカ(キンポウゲ科の多年草)・通称ヤチブキも春を代表するお花達ですね。

今回アップした写真の殆どは、せたな町にある浮島公園内で撮影した物です。
ここはミズバショウとエゾノリュウキンカの群生で有名な場所で、えぞ紫のお気に入りの場所の一つだったのですが、‘例の件’のせいで何の魅力も感じない場所になってしまいましたね

来年は、別の素敵な場所を新規開拓しようと思います。
虚弱体質。。。


風邪‥と言っても病院へ行って医者の診断を受けた訳ではないので、厳密に言うと本当に風邪かどうかは分かりません(笑)
1年の内何回か(ってか、2~3カ月に一回位^^;)必ず風邪に似た症状が出て、何日かダウンしてしまうえぞ紫。
子供の頃からそうで、その度に扁桃腺が腫れて大変な目にあってきました。
扁桃腺が腫れるのは、家系の遺伝みたいですね^^;

この虚弱体質を改善すべく、これまでに色々と試行錯誤を繰り返してきましたが、結局何をやってもダメみたいで半ばあきらめ気味の今日この頃‥。

今回も丸3日間、熱と倦怠感と喉の痛みに苛められました。
でも、食欲はあるのです(笑)
なので、ひたすら寝て食べて、ようやく4日目に復活の兆しが見え始めたと思ったら、畑仕事を命じられてしまいました。

虚弱体質のえぞ紫は、基本的にスコップや鍬を手にはしません(笑)
お花は「綺麗だね~♪」と観賞し写真を撮るだけの人、野菜は「大きく育て~♪」と励まして収穫された実を食べるだけの人‥と決めていたのですが‥。
ま、いずれこんな日が来る事は予測していたので仕方ありませんね

スイセン:ヒガンバナ科の耐寒性球根草
分 布 : ヨーロッパ、地中海沿岸、北アフリカ、中近東から中国、日本まで広く分布する
誕生花 : 1月3日
花言葉 : エゴイズム
お日様が当たってキラキラ輝くラッパちゃん達を見ると元気が湧いてきますね

でも、毒草なのです‥

今日のおまけ。

第一段階終了で、ふぅーーっ(〃´o`)=3
tag : スイセン
バン。。。
オオバン。。。
キタキツネ。。。


地方の田舎町なので、稀に市街地でも出会っちゃう事があるんですよね。
でも、流石に警戒心が強く、人間の存在に気が付くと速攻逃げ出します


このキタキツネさん、おっぱいが大きい所を見ると、子育て中のお母さんギツネなのでしょう。

口には、ネズミを咥えています。
大きさから言ってクマネズミさんかな?

自分にカメラを向ける人間の存在を気にしつつ、我が子が待つ巣穴へと急ぐ母ギツネさん。
この川近辺をウロウロしていたら、そのうち仔ギツネちゃんに出会えるんじゃあ

と、秘かに期待をしているえぞ紫なのでした

今日のおまけ。

作ってみました^^
tag : キタキツネ